長山靖生著『「人間嫌い」の言い分』を一通り読んだ。なかなかおもしろい。と言うか、同調することばかりである。それは、ほとんど自分の性格を書いていただいている。という感覚を覚えたからである。
本の中では、人間嫌いの基本的な性格として次のように書かれている。
「世間一般の多数意見に異議を唱えたり、みんなが多数決で決めたことに従わない人々。
とはいえ、声を大にして反対したり(僕は言うけど)、裏に回って多数派工作をするわけでもなく、ただむすっとして従わない人。人付き合いが悪い。話し下手。ひきこもり。
人間嫌いは頑固だと思われている。
たしかに人間嫌いは、滅多に自説を曲げず、みんなが「それでいいんじゃないの」と投げやりに多数意見に乗っかっていくような場面で不賛成を表明したりする。だからといって、人間嫌いは反対するために反対しているわけではない。納得いかないから反対しているだけだ。」
確かにそう思った。まるで僕を擁護してもらっているような本だと感じた。
でも、著者と僕の違いは、僕は文才がないし、組織下の人間である。組織の中で孤立するのはかなりきついよ。
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